唐突に火鍋欲が高まりネット検索をしていると、初めて聞くお店を発見!
その名も「天府火鍋巷子(てんふひなべしゃんず)」。
歌舞伎町辺りにあるということだったのでこのお店に行ってみることにしました。
お店の場所
場所はこの辺り。
ドン・キホーテの前の大通りから一本入った「アカシア」と「めいどりーみん」の前でした。
地下に降りる階段を見るとお店の名前が書いてあります。
1階は「牛かつもと村」ですね。
覗き込むと、店名のネオンと張り紙のようなデザインの壁が目を引きます。
入口も派手で良い!
中に入ると中国人らしき店員さんが声をかけてくれました。
予約せずに行ってしまったのでどうかなーと思いましたが普通に入れました。
ぱっと見だと満席に近い感じだったのですが、店員さんに着いて行くとさらに下の階があり、席は3割ぐらいの埋まりで思ったより広いお店でした。
まるでテーマパーク!テンションの上がる店内
お店に入る前から割と気分は高まっていましたが、中に入るとさらにテンションが上がります!
どうですかこれ。
映画のセット?というぐらい作りこまれた店内。
ネオンが中国感あって良いですねー。(行ったことないですが)
驚いたのが3フロアぐらいあること。
入口の階よりさらに下がこの写真の場所で、それぞれデザインが異なっています。
とにかくどこを見ても良い雰囲気!
ガチ火鍋タイム
ということで、テンションMAXの中、火鍋を注文。
地下なのでネットが繋がらなかったのですが、ちゃんとWi-Fiが用意されていて大丈夫でした。
まず、スープの方は2色鍋にして「重慶牛脂スペシャルスープ」と「特製参照スープ」を選択。結構辛いとレビューにあったので辛さは中辛にしておきました。
具材については、種類が多く迷ったので「新鮮食材バスケット」という盛り合わせにしてみました。
座席もレトロファンシーで可愛かったです。
テーブルのタイルも良い感じ。
隣にタレバーがありました。
300円の「セルフ調味料」をつければ、自分でオリジナルのつけだれを作って味変を楽しめるようになっています。
ネギ、ニンニク、パクチー、ザーサイ、オイスターソース、黒酢などのほか、ピーマンタレやシャンラアジャンなどの聞きなれない調味料がありました。(シャンラアジャンは唐辛子、花椒、八角など、30種類の香辛料と香味野菜のエキスだそう)
ごま油が大きなジャーに入っているので、ベースはごま油にするのが良さげ。
上におすすめの組み合わせが書いてあるのでこれに従ってタレを作りました。
こちらが「重慶牛脂スペシャルスープ」と「特製参照スープ」の2色鍋。店員さんが来てそれぞれスープを注いでくれます。
赤と緑で綺麗。牛脂が溶けるまでしばらく煮込みます。
「新鮮食材バスケット」も到着しました。
なんだかアフターヌーンティーみたい。
上のバスケットに内臓系、下に野菜が入っているものでした。
赤いのが「鴨の砂肝」で右が「牛の血管」、ピンクが「鴨の腸」で左が「千畳センマイ」です。
メニューを確認しないと何だかわからなかった。笑
野菜はトマト、きくらげ、レンコン、もやし、カボチャなど色々入ってます。
ひとまずこれらを食べながらお酒をいただきます。
スープの味については、「重慶牛脂スペシャルスープ」は唐辛子の辛さと牛脂の油でコッテリという感じ。「特製山椒スープ」は山椒のしびれが心地良くさっぱり。
ですが、両方とも中辛なのにとても辛い!
つけだれで辛さを調整できるので、超辛党でなければ大辛にしなくて良さそう。
熱さと辛さで口が大変😝
「さつまいも制シャオピー」という料理も注文。
たぶんさつまいもで作られた食べ物です。笑
もちもち皮でそのまま食べるものだと思いますが、スープにつけるとさらにぷるぷるになって美味しかったです。
まだ物足りなかったのでお肉も追加。
薄切りなのでペロッといけちゃいます!
となりの席の壁もかわいい。
口コミでミルクティー(烏龍ミルクティー)を飲んでいる人が多かったので真似して注文。(隣の中国人女性は2杯も飲んでた)
辛い食事と甘いドリンク。最高です。
まだまだ気になるものがありましたが、刺激的な辛さで火鍋欲は一旦解消されたので、この日はこれにて退散いたしました。
お会計が終わると割引券も貰えた。
まとめ
後から気づいたのですが、こちらのお店はまだオープンして数か月しか経っていない新店舗のようです。
新宿の火鍋屋さんは定期的にチェックしていたのですが、知らなかったのはそのせいでした。
どこを見ても楽しい、可愛い、映えスポットだらけでサービス良しのお店。これは今後大流行の予感です。
他に行った火鍋店
カルディの火鍋の素も美味しいですよー